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埼玉で廃車買取の悩みに答えるQ&A
埼玉県で廃車買取を依頼する時の悩みや疑問についてまとめました。
埼玉県のおすすめ廃車買取業者3社
事故車・不動車の即日引き取り・査定なら
Q:車検切れの車は廃車買取してくれるの?
A:車検切れの車は、廃車買取できます。
乗用車なら運輸支局・軽自動車であれば軽自動車検査協会での手続きが必要ですが、その条件は解体後であること。まずは解体業者で解体しますが、車検が切れている時点で公道の走行は禁止。レッカーで持ち込むか、できない場合には、仮ナンバーを取得して移動する必要があります。
また、必要書類として「車検証(再発行可能)」か「現在登録証明書」が必要になります。ローンがある車でも「所有者が本人で本人が使用している」場合は返済義務が残るものの、廃車することは可能です。車検証が手元にある状態で、業者にお問い合わせをおすすめします。
Q:廃車買取してもらった場合、納付済みの自動車税は返金してもらえるの?
A:返金してもらえます。
年度途中で廃車になった場合は3月までの車を所有していない期間分が月割りで返金されます。軽自動車の返金はありません。ただし、運輸支局で抹消登録の手続きを行わないと自動車税を払い続けないといけないので注意しましょう。
手続きをせずに廃車のみ行ってしまった場合は返金の対象外となってしまいます。返金は廃車後数か月後に支払通知書が登録していた都道府県から届くので、記載されている支払い指定銀行の窓口で現金で受け取ってください。
Q:事故車でも廃車買取してくれるの?
A:状態にもよりますが、買取ってもらえる可能性が高いです。
事故の状態により査定は下がってしまいますが、マイナスになることはありません。廃車専門の買取業者であれば、手続きに必要なレッカー代や費用の負担をしてくれるサービスをしている業者もあります。買取なら廃車にかかる費用も発生しないのでお得だといえるでしょう。
修理していなくても買取ってくれる業者もあるようですので、ぜひお問い合わせください。
Q:廃車買取した場合は保険はどうなるの?
A:自賠責保険も任意保険も保険料は返ってきます。
自賠責保険の場合は残っている期間が1ヵ月以上必要です。任意保険の場合も保険会社の規定により返ってくる金額が決まります。どちらにも共通して言えることは「必ず自分で連絡・手続きが必要である」ということ。
買取業者に任せた場合、自賠責保険を無料で解約代行してくれる場合もあります。そのあたりを確認して業者を選定すると面倒な手続きが減るかもしれません。
Q:廃車買取を行うと税金関係はもどってくるの?
A:自動車税・自動車重量税がもどってきます。
自動車税は普通自動車の場合、年度末までの残った期間分の月割り額が返金されます。軽自動車の場合は最初から税金が安く設定されているため返金はありません。
自動車重量税は車検から車検までの間の期間で支払っているため、残った期間分返金されます。どちらも手続きが抹消登録手続きが完了した時点からの計算となりますので注意が必要です。万が一税金が未納だった場合は支払い義務が生じます。
Q:廃車買取業者に廃車手続きを代行してもらえるの?
A:業者にもよりますが廃車買取業者の代行は可能です。
廃車買取業者に廃車手続きを依頼した場合の流れは以下の通りです。
- 見積り(TELや見積もりフォームにて)
- 必要書類の作成
- 車引き渡し(持ち込みまたは引き取り)
- 買取金額の受け渡し(現金または振り込み)
- 抹消手続き後、書類を郵送
大まかにはこのような流れになります。もちろん、業者によって代行内容、車の引き渡し方法などで金額が変わりますので何社か比較することをおすすめします。
Q:廃車買取に準備する必要書類は?
A:車検証や実印が必要です
所有者自身が廃車手続きを行う場合、さまざまな書類の準備が必要です。スムーズに手続きを進めるためにも早めに準備をしておくと良いでしょう。
こちらのページでは必要な書類について詳しくまとめています。
また、手続きに関しては業者に依頼することも可能なので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
Q:廃車を売るならパーツ買取業者?廃車買取業者?
A:車を手放す方法はさまざま
廃車を売りたい場合に、廃車買取業者の他にも、パーツ買取業者などの選択肢があることを解説しています。車を手放す方法はさまざまで、複数の種類やルートがあります。
年式が新しい・状態が良い場合、年式が古い・長年乗っていた場合、買取査定額が0円だった場合など、車種や状態にもよりますが、場合によっては廃車買取業者より高値で買い取りできる場合もあります。愛車の状態を踏まえて、適した方法を選ぶようにしましょう。
廃車を売るならパーツ買取業者?廃車買取業者?
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Q:廃車買取に一括査定サイトは便利なの?
A:車を手放す方法はさまざま
廃車を売りたい場合に、車買取業者の見積もりを取るために、一括査定を利用してみようと考えている人に向けて、廃車買取と一括査定はどちらがお得なのかを紹介しています。
一括査定サイトは車の情報をたくさん得ていますので、概算を確認することができたり、現在の買取相場を教えてくれたりするところもあります。年式が古いから大した金額ではないだろうと思っていたら、相場を確認してみると人気の車両だったということもありえます。車の売却が初めてという人や、一括査定とはどのようなサービスなのか知らないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
Q:廃車をディーラーに依頼したほうがいい?
A:新車購入と同時の廃車ならお得
廃車の依頼はディーラーにもできます。ただし、ディーラーは新車の販売がメイン事業です。廃車手続きには費用がかかります。また、手続き完了までは時間がかかり、自動車税の還付金が1ヶ月分損をする可能性が高いことは覚悟しておくといいでしょう。ディーラーに依頼するときは、新車購入と同時依頼がおすすめ。新車の購入と一緒であれば、廃車費用を優遇してもらえたり、新車の購入費用を割引してもらえたりなど、特典が得られる可能性があります。
Q:廃車の持ち込みができる業者は?
A:ディーラー、廃車買取業者、スクラップ工場
廃車は、持ち込みでも手続きできます。ディーラーへの持ち込みもできますが、他にはスクラップ工場に直接持ち込みも可能。また、廃車買取業者であれば、廃車手続きまでを引き受けてもらえるので楽でしょう。自分で手続きする場合は、運輸支局で一時抹消登録の後、解体を経て永久抹消登録まで行います。持ち込み可能な業者と合わせて、自分で廃車手続きする流れや必要書類をまとめています。
Q:ゼロ円査定車の買取はできない?
A:ゼロ円査定になっても諦めない
車に価値がなければゼロ円という査定額が算出されます。車の査定額は、年式や走行距離、事故車かどうかなどの要素によって決まるのが一般的。年式は古いほど、走行距離は長いほどゼロ円になる可能性が高くなります。そして、事故車や水没車、自走できない状態でもゼロ円になる可能性は高いです。廃車買取専門業者なら、パーツ売りや資材売りが可能なルートを持っているため、買取額がつく可能性があります。
Q:廃車買取ではキャンセル料は発生する?
A:タイミングによっては発生する
廃車買取のキャンセル料は、どのタイミングでキャンセルを申し込むかによって、発生の有無が決まります。一般的には、「キャンセルすることで買取業者に損害が発生したかどうか」が基準です。車と書類を引き渡した後でキャンセルすれば、その時点で車両の陸送費や人件費がかかっているため、業者側はその損失を補填すべく、キャンセルを申し込んだユーザーにキャンセル料を請求します。車と書類を引き渡す前、もしくは業者が設定するキャンセル可能期間内であれば、キャンセル料を請求される可能性は低いです。
Q:廃車は即日で対応してもらえる?
A:一時抹消登録なら最短で即日廃車が可能
車両の解体を伴う永久抹消登録の場合は難しいですが、解体を必要としない一時抹消登録の場合は、最短で即日廃車が可能です。自分で手続きする場合もそうですが、業者に依頼する場合でも、一時抹消登録なら最短で即日対応できます。業者に依頼して廃車する場合は、最短即日廃車に対応している業者を選びましょう。最短即日対応可能な業者なら、廃車手続きや還付金の受け取りなど、一連の処理をスムーズに進めていくことができます。
Q:廃車買取業者に依頼する前に!知っておきたい注意すること
A:車の所有者、還付金のタイミング、手数料・代行代などをチェック
廃車買取の前にチェックしておくべきポイントはいくつかあります。車の所有者が自分になっているかどうか、自動車税の還付金のタイミングはどうか、見積もりに手数料や代行代が含まれているかどうかを確認しましょう。
ほかにも、引き取り日時が具体的に決まっているかや、キャンセル料はどうなっているかを確認しておくことは、後々のトラブルを防ぐためにも重要です。また、買取業者に廃車手続きを代行してもらうときには、正しく廃車手続きをしてくれるかどうかもチェックしておきましょう。
廃車買取業者に依頼する前に!
知っておきたい注意すること
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Q:改造車でも廃車買取してくれるの?
A:買取を依頼する業者次第で可能にも不可にもなる
改造車であっても、廃車買取は可能です。ただし、改造の状態によっては、査定額が下がってしまう可能性があります。改造車の査定を依頼する際は、改造箇所を正確に伝えましょう。純正パーツがあれば原状回復ができるケースもあるので、カスタム前のパーツは残しておくことが大切です。
買取が難しい改造車であっても、業者次第で買い取ってもらえる場合もあります。買取業者の中には改造車の買取は行っていない業者もあるので、改造車に強い買取業者を探しましょう。
Q:水没車でも廃車買取してくれるの?
A:水没車でも廃車買取はできる
自然災害などによって水没してしまった車の場合でも、廃車買取の対応を行ってもらえる可能性があります。買取業車が海外に販路を持っていたり、水没した車にまだ使えるパーツがある可能性があったりするためです。
水没車の廃車買取を依頼する場合のポイントとして、これまでに水没車の買取を行った実績がある業者に依頼する、という点が挙げられます。また、水没による部品の劣化をできるだけ防ぐためにも、可能な限り早いタイミングで業者を探して廃車買取の依頼を行うことが必要です。
Q:ローンが残っている車でも廃車買取してくれるの?
A:ローンが残っている場合には廃車買取が行えない場合がある
廃車買取を依頼するには、該当する車が自分の名義でないといけません。しかしローンが残っている場合、車の名義がローン会社やディーラーになっている可能性が高いため、まずはローンを一括で返済した上で名義の変更を行う必要があります。
ただし、「一括返済するのはちょっと難しい」といった事情を抱えているケースも少なくありません。そういった場合はまず車の名義を確認し、所有者となっているディーラーやローン会社に対して相談するようにしましょう。また、そのほかの選択肢を検討する必要があるケースについても紹介しています。
ローンが残っている車でも
廃車買取してくれるの?
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Q:廃車・買取・下取りの違いは?
A:車を処分する手続きや方法が違います
所有している車を処分するには「廃車・買取・下取り」という方法があります。「廃車」は解体と車の登録を抹消するという手続き、「買取」は所有する車を中古車買取業者に査定して売却する方法、そして「下取り」は新車を購入する際に購入先のディーラーへ売却し、代金を新車購入費にあてる方法であり、それぞれ依頼先や手続きが異なります。
廃車と買取、下取りの違いについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。それぞれのメリットとデメリットについても紹介しています。
Q:リサイクル券とは?紛失した場合、廃車はできる?
A:リサイクル券はリサイクル料金を納めたという証明書であり、紛失しても廃車は可能
リサイクル券は、リサイクル料金を納めたという証明書です。2005年1月に施行された「自動車リサイクル法」にて、車の所有者はリサイクル料金を納めることが義務付けられています。リサイクル券は、車を廃車したり中古車専門買取業者へ売却する際など、車を手放すときに必要です。
リサイクス券は大切に保管すべき書類ですが、もし紛失した場合であっても、「自動車リサイクルシステム」というサイトから「リサイクル券の預託状況」を印刷することで代替することができます。
リサイクル券とは?
紛失した場合、廃車はできる?
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Q:廃車買取で自走不可の事故車や不動車の処分方法とは?
A:コストを考慮すると廃車買取業者に依頼するとお得
自走できない車を廃車にする場合、レッカーで移動させてから解体して、廃車手続きを行うという流れになります。レッカーに2~3万円、解体に3万円、手続き代行に2万円くらいの費用がかかるのが一般的です。しかし、独自の販売ルートをもつ廃車買取業者に依頼すると、これらの費用がすべて無料になります。その上、買取査定額がつく可能性も。ディーラーに任せるよりお得に処分できるのは、廃車買取業者に任せる方法です。
Q:自動車税が未払い(滞納・未納)でも廃車に出来る?
A:未払い期間によっては廃車にできないことがあるため要注意
自動車税は、4月1日時点の所有者に対して、その年の4月から翌年3月までの税金を前払いで納める仕組みになっています。支払い期限はその年の5月末です。1年以内の滞納なら廃車にできますが、未払い期間が2年を超えると廃車手続きができなくなります。車の種類によっては廃車日までの月割計算で還付されますが、所有している期間の税金は必ず払わなければいけません。未納があり困っている場合は、解体から先にするという方法もあるので、廃車買取業者に相談するといいでしょう。
Q:埼玉県以外の車でも廃車・買取できる?
A:移転抹消登録をすればできます。
埼玉県以外の他県ナンバープレートでも廃車買取はできます。他県ナンバーの場合、住民票のある運輸支局での移転抹消登録手続きが必要です。移転抹消登録は、車の名義人、住所変更と同時に廃車手続きをするために求められます。
ただし、複数回引っ越しをしている方は注意が必要です。車検証上で住所変更をしない状態だと、戸籍謄本や戸籍の附票など時間も手間もかかる書類を用意しなければなりません。ただ、埼玉県以外でも移転抹消登録をすれば廃車や買取を行うことは可能です。
他県ナンバープレートでも廃車買取できる?
移転抹消登録
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