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コンパクトカー
コンパクトカーの定義ですが、明確なものは存在していません。一般的に普通車の中で全長420cm程度まで、全幅170cmmほどまでと分類されています。
ここでは相場や事例など、コンパクトカーの廃車買取に関する情報をまとめています。
コンパクトカーの買取相場は?
コンパクトカーの買取を依頼する場合、廃車だと0円~12万円ほどが相場と言われています。
もともとコンパクトカーは新車であってもリーズナブルな傾向があり、中古車として売却した場合、価格は一般的に低めです。その上、廃車買取ともなれば、さらに安い査定がつくのはいたしかたないことではあります。しかし、廃車するにも料金が発生することが多く、仮に査定0円だったとしても無料で処分できるようなら損はありません。
コンパクトカーの買取を考えているのなら、複数業者の査定を確認し条件の良いところを選び、なるべく高額での売却を目指しましょう。廃車であったとしても、人気車種や状態のいい車体なら、相場よりも高い査定で買い取ってもらえることがあります。
コンパクトカーを高く売却するには?
車の情報や状態を正確に報告する
コンパクトカーをなるべく高く売却したいのであれば、車の情報や状態は正確に伝えましょう。
今は廃車査定はネットや電話が主流となっていて、現物による査定で見積もられることは少ないのが現状です。実車を見て査定を行わないため、ネットや電話で伝える車の情報や状態が大きく影響します。ですので、車の情報や状態についてはあらかじめメモをとり、もれなく報告できるよう準備しましょう。
買取業者に伝えるべきコンパクトカーの情報は、車種・型式・年式・排気量・走行距離、そして車検の満了日などです。車の状態について買取業者からの質問に答えられるよう、外装や内装をしっかりと確かめておきましょう。
廃車手続きは繁忙期をずらして行う
廃車の買取業者にも繁忙期と閑散期があります。廃車の買取を依頼するのであれば業者の閑散期がおすすめです。閑散期には廃車買取の依頼が減少するため、業者は車を確保するために良い査定をつけてくれるケースがあります。繫忙期は12月から3月頃で、閑散期は5月から7月頃だと言われています。
12月から3月の繁忙期は、新たに運転免許を取得する人が増えることによる「乗り換え需要」によるものが多いです。繁忙期をすぎると一旦需要は収まるため、廃車買取の閑散期を迎えます。買取を急ぐ必要がなければ、閑散期のタイミングを狙ってみましょう。
還付金に対応している業者を選ぶ
廃車の買取額には重量税・自動車税などが含まれていますが、これらの税金は時期によっては戻ってくることがあります。ただし、廃車買取を行っている業者ごとにその対応はまちまちです。事前に対応有無を確認し、こうした重量税や自動車税などの還付金手続きを代行してくれる業者を積極的に利用しましょう。なお、還付金の手続きは、全国規模で展開しているような大手の廃車買取業者でしたら対応している可能性が高いです。
埼玉県のおすすめ廃車買取業者3社
事故車・不動車の即日引き取り・査定なら
コンパクトカーの買取事例
トヨタ・アクア
買取価格:232,800円
年式:平成27年、使用年数:8年6か月、走行距離:不明、車両状態:不明
スズキ・クロスビー
買取価格:110,000円
年式:平成30年、使用年数:4年1か月、走行距離:不明、車両状態:不明
日産・ノート
買取価格:100,000円
年式:平成28年、使用年数:6年3か月、走行距離:不明、車両状態:不明
ホンダ・フィット
買取価格:128,000円(自賠責・重量税・自動車税含)
年式:2014年、走行距離:27,664Km、車両状態:不明
トヨタ・パッソ
買取価格:81,000円(自賠責・重量税・自動車税含)
年式:2015年、走行距離:30,001Km、車両状態:不明
トヨタ・ポルテ
買取価格:78,000円(自賠責・重量税・自動車税含)
年式:2010年、走行距離:不明、車両状態:不明