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ワゴン
元々は商用バンをベースに荷物の積載スペースを居住空間とした車種を、商業バンと区別するためにワゴンと呼称したことが始まり。時代が進み、車種の細分化が進んだ現在では、商用ワンボックスと3列シートで居住性を高めたミニバン、それらの中間に位置するのが、ワゴンと解釈されています。
この記事では、ワゴンの廃車買取に焦点を当て、車を高く売るためのポイントを詳しく解説します。
ワゴンの廃車買取の相場は？
先にも述べました通り、元来ワゴンは、商用バンの荷室部分を座席とし乗車定員を増加した車種を指していました。例えばトヨタのハイエースの場合、シートは1列目のみであとは全て荷室としているタイプはハイエースバン。2列目、3列目シートを備え乗車定員を増やしたものはハイエースワゴンという具合でした。
そこから時代が進み、3列シートを標準仕様とし、乗り心地や居住性を重視したミニバンが登場したことを機に、ワゴンの立ち位置も変化。厳密な定義とまでは言い切れませんが、現在、ワゴンという車種は2列シートで3列目シート部分が荷室という車種を指す場合が多くなっています。
そんなステーションワゴンの買取相場は、車種や年式、走行距離などの要素によって、まさに千差万別。例えば同じ三菱デリカD2であっても、年式や走行距離、コンディションなどによって、72,000円の場合もあれば、20,000円の場合もあります。
参照元：廃車王│デリカD2の廃車買取実績（https://www.haishaou.com/kaitori/car/10806）
ワゴンの廃車を高く売却するには？
定期的なメンテナンスと記録の保存
ワゴンだけではなく、すべての車種に共通して言えることですが、買取業者により高値で売却したいのであれば、普段からメンテナンスをきちんと行い、その記録もしっかり保存しておくことが重要です。例えば同じ車種、同じ年式で同じような走行距離であったとしても、定期メンテナンスの記録がある個体とない個体では、自ずと買取価格に差が出てきます。
タイヤやブレーキパッドなどの状態
上記で触れた定期メンテナンスとも関わってきますが、売却しようとしているワゴンのタイヤやブレーキパッドの残量、ワイパーブレードやエアクリーナーなどのコンデションなど、各種消耗部品の状態も、買取価格を左右する要素になります。しかし、わざわざ新品に交換するという必要はありません。新品に交換したことでプラスとなる買取価格よりも、交換費用の方が高くついてしまう場合がほとんどだからです。
ワゴンの買取相場に精通し、実績の豊富な業者を選ぶ
ひと口に自動車の買取業者と言っても、特徴や個性は実に様々です。例えばスポーツカーやクーペなどを専門的に扱っている業者にワゴンの買取を依頼しても、適正な相場価格より安く買いたたかれてしまう可能性が高くなってしまいます。「餅は餅屋」の諺の通り、ワゴンの買取を依頼するならば、ワゴンの買取相場に精通しており、買取実績も豊富な業者に依頼すべきです。
ワゴンの廃車買取事例
三菱 デリカD2
買取価格：60,000円
年式：2011年、 使用年数：不明、 走行距離：100,001Km、 車両状態：不明
引用元：廃車王（https://www.haishaou.com/kaitori/car/2634）
三菱 デリカD2
買取価格：25,000円
年式：2011年、 使用年数：不明、 走行距離：50,001km、 車両状態：事故車
引用元：廃車王（https://www.haishaou.com/kaitori/car/17305）
トヨタ ライトエース
買取価格：40,000円
年式：1998年、 使用年数：不明、 走行距離：100,001km、 車両状態：不明
引用元：廃車王（https://www.haishaou.com/kaitori/car/5610）
スバル サンバーディアスワゴン
買取価格：118,000円
年式：2004年、 使用年数：不明、 走行距離：27,911Km、 車両状態：不明
引用元：クルマ買取ソコカラ（https://www.hanamaru870.net/case/domestic/subaru/sambardiaswagon/31162/）
スズキ ワゴンRスティングレー
買取価格：101,000円
年式：2012年、 使用年数：不明、 走行距離：73,341km、 車両状態：不明
引用元：クルマ買取ソコカラ（https://www.hanamaru870.net/case/domestic/suzuki/wagonrstingray/38102/）
ダッジ ラムバン
買取価格：55,000円
年式：1997年、 使用年数：不明、 走行距離：不明、 車両状態：不動車