公開日: |更新日:
オープンカー
こちらのページでは、オープンカーの買取相場について紹介しています。オープンカーをできるだけ高く売却するためのコツについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
オープンカー全般の廃車買取の相場は?
オープンカーにはさまざまな種類があります。人気の車種を買い取りに出したとき買取相場は「14.9万円〜380万円」程度となっています。(※人気車種として挙げられているコペン、フェアレディZ、ロードスター、MR-Sの4車種から算出)
ただし、車種によっても価格差があり、同じ車種だったとしても車両の年式や状態により買取価格に大きな差が出てきます。ご自身でオープンカーを売りたい、と考えている場合には、まずは査定の依頼から始めてみるとよいでしょう。
参照元:ユーカーパック(https://ucarpac.com/sell/b4)
オープンカーの廃車を高く売却するには?
ルーフの状態
オープンカーの査定の際にポイントとなるのが「ルーフの状態」です。オープンカーのルーフは布製の幌とビニール製の窓の組み合わせとなる「ソフトトップ」と、硬い材質でできた屋根がついている「ハードトップ」の2種類に分かれます。
特にソフトトップの場合は、キャンパス地でできているためメンテナンスをしっかりと行っていたとしてもどうしても劣化してしまいます。屋根付きのガレージに収納しているという場合であればある程度の劣化は防げるものの、屋根なしの駐車場で保管することも少なくありません。その場合、雨や太陽光を直接受けてしまい、地域によっては降雪や凍結といった過酷な条件下に置かれる場合もあります。
ただし、ソフトトップの場合は「交換がしやすい」というメリットもあります。劣化してしまった場合でも幌を丸ごと交換することで、よりきれいな状態を保つことができます。
反対に、ハードトップの場合は劣化がしにくいという点がメリットです。ただし自動開閉式のシステムを採用していることもあり、万が一故障してしまった場合には修理代がかかるといったデメリットも存在します。
以上から、売却という観点から考えると劣化がしにくいハードトップの方が有利であるといえます。ソフトトップの場合には、しっかりとしたメンテナンスが大事と覚えておくとよいでしょう。
車内を綺麗に保つ
オープンカーは、ドライブのたびにホコリが車内にたまりやすいため、車内が汚れやすいという特徴を持っています。さらにオープンの状態で走ったとき、シートやダッシュボードなどが直射日光が当たって変色する場合もあります。
オープンカーは車の外だけではなく中もしっかりと清掃しておく必要があるといえるでしょう。
春・夏前に売る
売却をする時期も重要なポイントです。オープンカーは春と夏に需要が高まる傾向があります。寒さを気にしなくなる時期を見越して1月から3月までの間に売却をすると高く買取してもらえる可能性があるといえます。
埼玉県のおすすめ廃車買取業者3社
事故車・不動車の即日引き取り・査定なら
オープンカーの廃車買取事例
マツダ・ロードスター
10,000円
年式:1998年、走行距離:36,827km、車両状態:長期放置、エンジン不動、タイヤ4本パンク、室内カビ、ペット毛、車検切れ
引用元:おもいでガレージ(https://www.omoide-garage.com/price/mazda/roadster/36827.html)
日産・フェアレディZ
55,000円
年式:1998年、走行距離:131,100㎞、車両状態:走行可、オイル漏れ大、シート破れ、車検無し
引用元:おもいでガレージ(https://www.omoide-garage.com/price/nissan/fairlady_z/nissan-fairladyz-131100.html)
トヨタ・MR-S
80,000円
年式:1999年、走行距離:228,900、車両状態:車検なし
引用元:おもいでガレージ(https://www.omoide-garage.com/price/toyota/mrs/toyota-mrs-at-228900.html)
トヨタ・スープラ
65,000円
年式:1986年、走行距離:120,000km、車両状態:走行不可
引用元:カーネクスト(https://carnext.jp/haishazirei/toyota/supra/160736/)
ダイハツ・コペン
60,000円
年式:2002年、走行距離:135,000km、車両状態:エンジンオイル漏れ大、走行不可、車検なし
引用元:おもいでガレージ(https://www.omoide-garage.com/price/daihatsu/copen/daihatsu-copen.html)