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水没車でも廃車買取してくれるの?
台風やゲリラ豪雨で車が水没してしまい、お困りではありませんか?
「エンジンがかからない」「車内が泥だらけになってしまった」といった状態でも、埼玉県にある「浦和自動車解体」のような廃車買取専門店であれば、問題なく買取・引き取りが可能です。
こちらの記事では、水没車を修理する場合の費用目安や、そのまま放置する危険性、なぜ解体工場なら高く売れるのかを解説します。水害に遭われた際は、慌てずに専門業者へ相談することをおすすめします。
危険!水没車・冠水車を放置してはいけない理由【火災リスク】
水没した車を「乾けば乗れるかも」と放置したり、むやみにエンジンをかけようとしたりするのは非常に危険です。一刻も早い対処が必要です。
- 車両火災の危険
電気系統(ワイヤーハーネス等)に水が入るとショートし、最悪の場合、エンジンを切っていても自然発火する恐れがあります。特にハイブリッド車やEV車は高電圧のバッテリーを搭載しているため、感電のリスクもあります。 - 衛生面の悪化・悪臭
泥水に含まれる細菌や汚泥により、数日で強烈な異臭とカビが発生し、健康被害を及ぼす可能性があります。特に河川氾濫による泥水は粒子が細かく、一度入り込むと洗浄しても完全には臭いが取れないため、クリーニングでの復旧はほぼ不可能と言われています。
水没車の「修理費用」vs「廃車買取」比較
水没車を直して乗り続けるには、想像以上の高額な費用がかかるケースがほとんどです。修理見積もりを見て絶望する前に、廃車買取と比較してみることをおすすめします。
一般的な修理費用の目安
| 浸水レベル | 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| フロアまで浸水 | 車内クリーニング、乾燥 | 5万円〜 |
| シート上まで浸水 | シート交換、電装系点検 | 20万円〜 |
| エンジンまで浸水 | エンジン載せ替え、コンピューター交換 | 50万円〜100万円以上 |
年式が古い車の場合、修理代が車両の価値を上回ってしまうことが多々あります。
一方、業者に依頼してすぐに廃車(永久抹消登録)の手続きを行えば、「買取金額」が手に入るだけでなく、「自動車税・重量税・自賠責保険」の還付金もしっかり戻ってくるため、金銭的なメリットは非常に大きくなります。
なぜ中古車店で断られる水没車が高く売れるのか?
一般的な中古車買取店やディーラーでは、水没車は「商品価値がない」と判断され、買取を断られたり、逆に処分費用を請求されたりすることがあります。
しかし、「解体工場を直営している業者(浦和自動車解体など)」の場合は視点が異なります。
「車」としてではなく「資源・パーツ」として評価
たとえエンジンが冠水して動かなくても、ボンネット、ドア、バンパーなどの外装パーツや、無事な内部部品は「リサイクルパーツ」として再利用が可能です。
また、車体そのものに含まれる鉄・アルミ・レアメタルなどの金属資源にも価値があります。自社工場で直接分解・リサイクルを行う業者は、中間マージンが発生しないため、「資源価値」として顧客に高価買取還元ができる仕組みになっています。
JAAIによる水没車の定義と減点基準(参考)
参考までに、一般的な中古車査定(日本自動車査定協会・JAAI基準)において、水没車がどう評価されるかを解説します。中古車市場では以下のように厳しい減点基準が定められています。
レベル1:フロアまで浸水(減点率30%)
車内の床面まで浸水してしまっている状態です。エンジンが無事であれば走行可能な場合もありますが、カビや錆のリスクがあるため、査定額は大きく下がります。
レベル2:シート上まで浸水(減点率40%)
車内のクッションシートまで浸水している状態です。このレベルになると、クリーニングだけでは臭いが取れないことが多く、電装系のトラブルリスクも高まります。
レベル3:ダッシュパネル上まで浸水(減点率50%)
ダッシュパネルの上部まで浸水している状態です。エンジンや主要なコンピューターが水没している可能性が高く、中古車としての価値はほぼゼロと見なされます。
埼玉県は水害リスクが高い?ハザードマップと対策
「海がない埼玉県なら、津波もないし水害は関係ない」と思っていませんか?
実は埼玉県は、荒川・利根川という日本屈指の大河川が流れており、また都市化が進んでいるため「内水氾濫(ないすいはんらん)」のリスクが非常に高い地域です。
都市部で多発する「内水氾濫」とは?
内水氾濫とは、台風やゲリラ豪雨の際に、下水道や排水路の処理能力が追いつかず、マンホールや側溝から水があふれ出してしまう現象です。
特にさいたま市・川口市・越谷市・草加市・春日部市などの人口密集地や低地エリア(中川・綾瀬川流域)は、コンクリートで地面が覆われているため水が染み込まず、川が決壊していなくても道路が冠水し、車が水没してしまうケースが多発しています。
危険!埼玉に多い「アンダーパス」の冠水
埼玉県内には、鉄道や道路の下をくぐる「アンダーパス(立体交差のガード下道路)」が多数存在します。これらは地形的に水が溜まりやすく、大雨の際は数分で深い水たまりに変わってしまいます。
「これくらいの深さなら行ける」と進入し、エンジンが水を吸って停止、そのまま水没廃車になってしまう事故が後を絶ちません。大雨の際は絶対にアンダーパスを通らないようにしましょう。
▼ 自宅や駐車場の浸水リスクを確認する(公式サイト)
-
ハザードマップポータルサイト
県内各市町村(さいたま市、川口市など)の公式ハザードマップへアクセスできます。 -
重ねるハザードマップ(国土地理院)
地図上で「洪水」「内水」「土砂災害」のリスクを視覚的に重ねて確認できます。
埼玉県内なら最短即日!水害時の緊急対応
川越市、春日部市、越谷市、さいたま市など、埼玉県内で水害が発生した際、全国対応の大手業者はレッカーの手配に数週間かかることがあります。
その点、地域密着型の浦和自動車解体などであれば、自社のレッカー車で最短即日・優先的な引き取りが可能です。
「道路が冠水して動けない」「駐車場で水没した」という場合も、まずは地元の業者へ相談してみると良いでしょう。面倒な廃車手続きもすべて無料で代行してくれるケースがほとんどです。
水没車で高価買取を実現するコツ
最後に、少しでも高く、スムーズに買い取ってもらうためのポイントをまとめました。
水没車の買取実績がある「解体業者」に依頼する
普通の中古車販売店ではなく、水没車の扱いに慣れている「廃車専門の解体業者」を選びましょう。部品としての価値を見出してくれるため、0円以上での買取が期待できます。
部品の劣化を防ぐために「1日でも早く」依頼する
水没した車は、時間の経過とともに錆が進行し、部品の再利用ができなくなってしまいます。また、異臭が染み付くと内装パーツの価値も下がります。
「修理しようかどうしようか」と迷っている間に価値は下がっていきますので、状態が悪化する前に、まずは無料査定で金額を確かめてみることをおすすめします。