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トラック
本ページでは、トラックの買取相場についてリサーチしてみました。荷物の運搬や物流の用途に用いられるトラック、その買取相場や、実際のトラックの買取事例についての情報をとりまとめましたので、参考にしてみてください。
トラック全般の買取相場は?
トラックは、ほぼ全てのケースで運搬や運送の用途に用いられるため、乗用目的の車種よりも、年式や走行距離、車両のコンデションといった要素によって買取価格は大きく変動するという傾向があります。
例えばハイゼットやサンバー、アクティブなどの軽トラック、バネットやボンゴトラックなどの1トン前後の小型トラックの場合、年式が古く走行距離過多、コンデションも良くない場合は買取価格1,000円というケースも珍しくありません。一方、年式が比較的新しく、走行距離も少なめであれば100万円台というケースもあります。つまりトラック全般の買取相場は一概に幾らとは言い切れず、車両のコンデションに大きく左右されます。
トラックを高く売却するには?
外装だけでなく車内も綺麗に
そもそも自動車を売却しようとする場合、できるだけきれいな状態にして査定を依頼するというのは鉄則です。その際、外観を洗車するというのは誰しも思いつくことですが、意外とおざなりにしてしまいがちなのが車内の汚れや臭い。掃除機や粘着ローラーなどで車内を清掃するのはもとより、カー用品店やホームセンターなどで入手できる洗剤や消臭剤などを使って、できる限り臭いも除去しておくべきです。
正規部品は取っておく
トラックドライバーのなかには、例えばステアリングやシフトノブなどを社外品に交換したり、電飾やエアロパーツを装着するといったカスタムを施しているという方もいらっしゃることでしょう。使わないとはいえ、取り外した純正部品はキチンと保管しておくべきです。
そして車両を売却する際、それらの純正部品も一緒に査定に出すことで、より買取金額が高くなる期待が持てます。また社外部品の梱包箱や保証書なども同じ理由で保管しておくことが望ましいと言えます。
走行距離と購入年数をチェック
トラックは一般的な乗用車よりも耐久性に優れており、長距離の走行にも耐えられるようにつくられています。乗用車であれば走行10万kmで乗り換えを検討する方が多いと思われますが、トラックは最低でも40万km、丁寧に扱いメンテナンスをキチンと行っていれば50万kmから100万km以上走れるという場合もあります。
また購入してからの年数も乗用車のように10年以内でなければならないということはなく、15年程度経っても十分に売却が可能です。トラックを売却する際にはこうしたトラックならではの事情をしっかり踏まえ、売却した方がよいか、そのまま継続して使用すべきかを、的確に判断すべきです。
埼玉県のおすすめ廃車買取業者3社
事故車・不動車の即日引き取り・査定なら
トラックの買取事例
日野・プロフィア
買取額:1,200,000円
年式:平成21年 走行距離:976,900km 車両状態:記載なし
三菱ふそう・スーパーグレード
買取額:1,500,000円
年式:平成27年 走行距離:793,680km 車両状態:記載なし
いすゞ・ギガ
買取額:2,000,000円
年式:平成24年 走行距離:761,267km 車両状態:記載なし
UDトラックス・クオン
買取額:2,800,000円
年式:平成24年 走行距離:460,497km 車両状態:記載なし